『誰も言わなかった アロマテラピーの本質(エッセンス)』は、髙山林太郎氏の最後の著書にして、たった10日で回収・発売禁止となった幻の書籍です。
入手困難となり多くの方が「知る機会を失った」この本の意味を考えていただこうと、セミナー開催に至りました。
当セミナーは、髙山先生が亡くなる前に再販準備のため訂正・加筆された部分を含み、髙山先生が遺したブログや、遺した言葉なども紹介しながら、本書を紹介し読み解く連続(7回予定)セミナーです。
(各回単独受講が可能です)
このページは、各回のセミナーでいただいたご感想の回数ごとのインデックスです。
『誰も言わなかった アロマテラピーの本質』Vol.1 感想
1回目で取り上げている章は以下の部分です。
第Ⅰ部 アロマテラピーが生まれるまで
第1章 人類と香りとの歴史
植物療法の一部であるアロマテラピーの歴史について、古代から近代まで「アロマテラピー」という言葉ができる前までを著者が語る章です。
『誰も言わなかった アロマテラピーの本質』Vol.2 感想
2回目で取り上げている章は以下の部分です。
第Ⅰ部 アロマテラピーが生まれるまで
第2章 アロマテラピーの誕生
第3章 アロマテラピーとアール・ヌーボーとの結びつき
アロマテラピーという名を誕生させたガットフォセ。精油を用いた施術の先駆者モーリー女史。アロマテラピーを科学視点で捉え直したバルネ博士。
現代アロマテラピーを作り上げた3人をその背景の歴史とともに、著者独自の視点で語る章です。
『誰も言わなかった アロマテラピーの本質』Vol.3 感想
3回目で取り上げている章は以下の部分です。
第Ⅰ部 アロマテラピーが生まれるまで
第4章 ニューエイジ(新時代)のアロマテラピー
口バー卜・ティスランドの中医学にたいするいいかげんな理解 まで
2回目に続き、ごく近年のアロマテラピーの背景にある歴史をみながら、日本で初めて紹介されたアロマテラピー書籍の著者R・ティスランドと、バルネ博士について、二人の書籍を翻訳した著者だからこその視点で語る章です。この章は内容が多いため途中までとなり、続きは4回目になります。
『誰も言わなかった アロマテラピーの本質』Vol.4 感想
4回目で取り上げている章は以下の部分です。
第Ⅰ部 アロマテラピーが生まれるまで
第4章 ニューエイジ(新時代)のアロマテラピー
英国アロマテラピー界の“ショーグン”たちのあわてぶり から
第5章 私と翻訳とアロマテラピー
第4章は量が多いため、前回途中までとなっております。今回はその続きからですが、英国IFA創設時の話、マギー・ティスランドのこと、訳者からみたバルネ博士書籍の解説。 第5章では、翻訳にかける著者の意気込みとこだわり、心血を注いだ大著『アロマテラピー大全』への想いとともにアロマテラピーへの熱い思いが語られます。
『誰も言わなかった アロマテラピーの本質』Vol.5 感想
5回目で取り上げている章は以下の部分です。
第Ⅱ部 アロマテラピーの科学
第1章 精油・エッセンス・アブソリュートの抽出法について
第2章 日本における精油業界の現状
第Ⅱ部では、アロマテラピーで用いられる精油そのものについての話題となっていきます。精油の抽出法についてでは、アブソリュートへの思い入れが語られています。また、アロマテラピーを取り巻く精油そのもの問題点についても言及されており、第Ⅰ部がアロマテラピーの背景だとすると、第Ⅱ部がアロマテラピーそのものを語っている本筋といえるかもしれません。
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